あいさつ
ウサギはとても身近で親しみがある動物です。性格は温和で、犬や猫におとらない愛玩動物(コンパニオンアニマル)として大変人気があります。それにも関わらず、ウサギの健康管理や医療技術は犬や猫に比べて大変に遅れています。ネットやSNSでウサギの情報が氾濫していますが、それらの情報には生物学的に間違ったものが数多く存在しています。その結果、ウサギが本来の寿命を全うすること無く短命に終わるケースが多く見られます。ウサギに関する正確な情報発信が早急に必要とされています。
今回私たちは、ウサギの福祉向上を目指し、ウサギに特化した獣医師、大学教員、栄養学的知見を極めた専門家が集まり、一般社団法人 日本コンパニオンラビット協会(JCRA : Japan companion rabbit association)の設立に至りました。
健全な組織として、ウサギの適切な飼育や健康管理を啓蒙し、将来的には青少年の健全育成に関わる事業、海外団体との連携にも展開させ、広く社会に貢献したいと考えております。そのために、多くの方々に賛同していただくことが必要です。現在ウサギと暮らしている方、ウサギが好きな方、お仕事としてウサギと関わっている方、ウサギという動物を詳しく知りたいという方、一般・獣医師などに関わらず、日本コンパニオンラビット協会への御賛同の程、よろしくお願いいたします。
2020年11月11日
一般社団法人日本コンパニオンラビット協会
代表理事 霍野 晋吉(獣医学博士)
協会理念
日本コンパニオンラビット協会はウサギの福祉向上を目的として以下の4つの理念を持って活動します。
1.ウサギのことをもっと知ってもらう
2.ウサギをウサギらしく飼ってもらう
3.ウサギを幸せに長生きしてもらう
4.ウサギも人も笑顔になってもらう
JCRA に入会して、ウサギの勉強しませんか?
一般社団法人日本コンパニオンラビット協会に入会して、一緒に勉強して、沢山のウサギを長生きさせましょう。JCRA入会の詳細はコチラ!